【市内で火災による死亡事案が発生しました】

2023年12月07日

令和5年12月、鹿角市で火災が発生し、2名の尊い命が奪われました。
火災多発期を迎えるにあたり、下記のポイントを守り火災から尊い命を守りましょう。

○火災の早期発見のために住宅用火災警報器をつけましょう。
設置場所は寝室・階段室(2階に寝室がある場合)です。
定期的に作動状態の確認・本体の掃除をしましょう。
電池や本体の交換時期を確認しましょう。電池切れが多数発生しています
○火災になった時に命を守るために
1.避難経路を確認し、避難の妨げになる物を置かない。
2.消火器の設置場所と使用方法を確認する。
3.火災の時は、大声で周りに知らせながら逃げる。
4.煙を吸わないように、タオルやハンカチなどで鼻、口を覆って低い姿勢で速やかに避難する。短い距離であれば息を止めて避難する。
○自宅で火を出さないために
1.寝たばこはしない。灰皿には水を入れる。吸い殻は必ず水に浸してから捨てる。

2.ストーブやヒーターは、布団や洗濯物など燃えやすい物の近くで使わない。就寝時にスイッチを切る。給油時は電源を切る。カートリッジ式の灯油タンクは蓋をしっかり閉める。
3.ガスこんろの周りに、燃えやすい物を置かない。そばを離れる時は、必ず火を消す。
4.コンセントは、たこ足配線しない。劣化した電気コードを使用しない。
5.灯油タンクの管理をしっかり行う。近くで燃焼機器を使わない。